建築や、無添加建築設計に関することなど
疑問を解決します

初めてのマイホームをご検討中の方には、お金、不動産、設計のことなど、分からないことがいっぱいあるはず。
そこで、無添加建築設計のお客様より度々ご質問いただく疑問や不安をQ&Aでまとめました。
直接問い合わせるのは抵抗があるな…という方、まずはこちらをお読みください。

安心・安全

Q.

断熱性能はどのくらいですか?

A.

無添加建築設計が建てる住宅の断熱性能は、高レベルな断熱性能の基準値であるHeat20のG2をクリアする、断熱等性能等級6を推奨としています。

例)さいたま市で建築する場合
さいたま市の地域区分:6地域
6地域で断熱等性能等級6の場合のUA値:0.46

従って、さいたま市で建築する場合はUA値0.46以下で設計することを推奨しています。

お住まいの地域のUA値や省エネ基準の地域区分は、下記をご参照ください。

推奨UA値、断熱等級、省エネ基準の地域区分

Q.

健康住宅を提唱する根拠はありますか?

A.

弊社が提唱する健康住宅とは、内装仕上げ材やフローリングなどの「見える部分」だけでなく、構造材や断熱材など、完成すると「見えなくなる部分」も自然素材や無垢材で造る高断熱・高気密住宅のことです。

工業化製品を極力使わないことで、空気中への化学物質の飛散を減らし、断熱・気密性能を向上させることで、結露やカビの発生を抑制、カビをエサとするダニの発生を抑制し、部屋間の温度差を小さくすることによりヒートショックを防ぎます。

Q.

家の耐久性はどうですか?

A.

一般的に日本の住宅の寿命は約38年といわれています。高いローンを払い終えたころ、建替えや大規模な修繕が待っています。

これでは、いつまでたっても本当の意味での豊かな生活ありません。

私達は、湿気による構造の腐食に、日本の住宅寿命が短いことの理由の一端をみつけました。

そして、その原因は中途半端な断熱材・断熱施工にあります。

その結果、冬の結露も夏の結露(冷房による逆転結露)も防ぐ断熱工法により、 構造躯体を長期に渡って守ることを、弊社の家づくりの基本としました。

また、外壁の塗り壁、屋根、そして無垢材など、 内・外装には経年による劣化を抑え、価値を失わない素材を使用しています。

好みや流行の変化は別として、2代、3代と住み続けていただくことを前提にした家づくりをしています。

 

※国交省:令和2年度経済関連データ/建て替え需要の動向(築後経過年数別ストック構成の推移、および、住宅の利活用期間と既存住宅の流通(滅失住宅の平均築後年数の比較)

Q.

地震対策はどうですか?

A.

日本古来の伝統工法である木造軸組み工法をベースに、エネルギーが大きく固体のみに伝わるS波を遮断するスーパージオ工法の採用、耐震等級3の取得推奨。

そして、通常3階以上の建物でしか義務づけられていない構造計算の全棟実施など、最新の技術や実績のある工法など。

「大地震が起きても住み続けられる」ことを基準とした地震対策をご提案しています。

建物

Q.

建築予定地は地盤が良いと聞くので、地盤改良は不要ですか?

A.

地盤の良し悪しは1mずれると結果が変わることもあります。

近隣の地盤が良いから建築予定地の地盤が良い、とは限らないので、地盤調査は必須となります。

Q.

外壁にレンガや板を張ることは可能ですが?

A.

はい。本物の石、タイル、木材などであれば、外壁の仕上げ材としてお使いいただけます。

一見、タイルや木に見える木調やタイル調の、いわゆるサイディングと呼ばれるものは、つなぎ目のコーキング部分の劣化が懸念され、雨水が侵入するリスクがあるので、使用を推奨しておりません。

Q.

照明器具や鏡など、施主が買ったものを取り付けてもらうことは可能ですか?

A.

はい。何をどこに設置するかにもよりますが、適切なタイミングで納品(お持ち込み)いただければ設置が可能です。

物により下地や穴あけが必要な場合もあるので、あらかじめご相談ください。

Q.

換気は何種換気ですか?

A.

室内の温熱環境を考慮すると熱交換型の第一種換気システムが理想的ですが、高断熱・高気密住宅を建築する弊社では、冷暖房費を含めたイニシャル及びランニングコストを踏まえ、第三種換気をご提案することもございます。

熱交換型の第一種換気システム+小屋裏(床下)家庭用エアコン1台による全館空調なども対応可能ですので、コストとのバランスを見ながら選択していただきます。

Q.

結露しないとありますが、何故結露しないのですか?

A.

まず、絶対に結露しない家はありません。

暖房の使い方や暮らし方、生活スタイルにもよりますが、一般的な住宅と比べると、弊社の住宅では結露はほとんど出ません。

弊社で推奨仕様としている、樹脂サッシ(熱の伝導率がアルミの約1/1000程)と高断熱工法などにより、結露の事例はほとんどありません。

Q.

セルローズファイバーは防音効果も高いようですが、なぜですか?

A.

防音のメカニズムは、遮音と吸音です。

遮音とは密度の高い遮蔽物で音の振動を伝わらなくすること。

約1.5トンのセルローズファイバーを壁の中にパンパンに吹き込むことで、音の伝達を止める遮音の役割を果たします。

例えばグラスウールが1kgのところ、セルローズファイバーは約7kg吹き込み、この質量が音を防ぎます。

そして、もう一つが吸音。

これは厚手の布団を3枚ほど被って、その中で大声を出す事をイメージして下さい。これが吸音の原理です。

音は空気の振動で、その振動が小さな繊維の中に入ると、その繊維と繊維の中でかき消されてしまいます。

セルローズファイバーは、1ナノm(100万分の1mm)の細かい繊維の集合体で、この細かい繊維が音を掻き消します。

アメリカなどでは、空港周辺の住宅の防音材として使われるほど、防音効果の高い断熱材として知られています。

Q.

ゴキブリが出にくい家にできますか?

A.

内断熱材に使用されるセルローズファイバーには、ホウ酸が練りこまれています。

目薬や化粧品の成分としても使われるホウ酸は、人間が摂取しても腎臓でろ過され尿として排出されるため、腎臓を持つ哺乳類には無害です。

しかし、ゴキブリやシロアリ、ムカデといった腎臓を持たない害虫には有効で、摂取すると死んでしまいます。

効果は、よく聞く「ホウ酸団子」と同じです。

開け放った窓などから入る場合もありますが、一般的な家に較べ、ゴキブリが出にくくなります。

Q.

集成材より無垢材の方が地震に弱いと聞いたのですが…

A.

集成材は工場から出荷した時が強度のピークで、年数が経つにつれて徐々に強度が落ちていくと言われています。

一方、無垢材は含水率やヤング係数をもとに素材を厳選すれば、最低限、樹齢分は強度が落ちないと言われています。

例えば樹齢40年の木材の場合、最低40年は強度が落ちないということです。

また、集成材は多数の板材・角材を接着剤で接合してつくった木材であり、剥離や化学物質の飛散のリスクがあるため、弊社では使用を推奨しておりません。

Q.

無垢材の床の樹種(木の種類)は決まっていますか?

A.

メンテナンスのしやすさなどを考慮し、松やスギを推奨していますが、無垢材であればどんな樹種でも使用することが可能です。

また、無垢材用の塗料を使用し、お好みの色で仕上げることも可能です。

Q.

無垢材の床で床暖房は可能ですか?

A.

可能ですが、推奨はしておりません。

無垢の木にたくさんの空気胞があり、それが保温効果になっているので、分厚い無垢材を使った床はヒヤッとしにくく、実際に住んでいる方から「床暖房要らずだね。」と言われることも多くあります。

また、厚い無垢材が床暖房の熱を遮断してしまい効果を感じにくい、ということもあるので、床暖房は推奨しておりません。

Q.

キッチンやユニットバスなども、自分好みに変更できますか?

A.

はい。可能です。

ある程度の基準がないと分かりづらいので、基本となる商品をラインアップしておりますが、既製品だけでなく、オーダーメイドやハーフユニット等の商品をお選びいただくことも可能です。

ご予算を見ながら、ご提案させていただきます。

Q.

漆喰は割れないですか?

A.

本物の漆喰は、年数をかけて徐々に硬化していく性質があります。

しかし、住宅はいろいろな要因で「動き」があるので、細かなヘアークラックと呼ばれる現象を含め、割れることがあります。

住宅や漆喰自体の性能には問題ありませんが、目につく部分に割れが生じた場合は、お引渡し時にお渡しするメンテナンスキットを使い、お客様自身で簡単に補修することも可能です。

Q.

内装材も全室塗り壁とありましたが、変更は可能ですか?

A.

はい。可能です。

しかし、

①人体に影響のない、健康素材であること。

②家の調湿をとめない素材(ビニールクロスなどは呼吸をとめてしまう。)

③家の性能を落さない事。

をお勧めいたします。

室内環境は大切なので、シックハウス対策や、調湿などを考慮された素材をお勧めいたします。

Q.

木造は火事に弱いのですか?

A.

木造住宅は「燃えやすい」と思われがちです。

確かに、木は燃える性質がありますが、木材は表面が燃えても、芯の部分まではなかなか燃えません。

表面が燃えて炭化し周りを覆うため、内部までは火が届きにくくなります。

木材には水分も含まれているので、すべて燃え尽きるまで長い時間がかかります。

そのため、鉄骨造に比べると火災時にすぐ倒壊してしまうという危険は少ないといえます。

火災に気づき、逃げるまでの時間も確保しやすいと考えられます。

また、鉄骨は温度が上昇すると強度が低下し、一定の温度に達すると曲がってしまい、建物が一気に崩れ落ちてしまう危険性もあるので、一概に木造=火事に弱い、とはなりません。

設計

Q.

新居の中に、パソコンなどのLAN配線をあらかじめしたいのですが。

A.

はい。パソコンやスマートフォンなどのインターネット環境の構築は大切です。

LAN配線や無線LANの設置場所などは、プランニングの際に建築士と打ち合わせをしていただきます。

配線がむき出しになったり、邪魔になったりしないよう、設計の段階から検討することが大切です。

 

Q.

2way玄関とか洗面・脱衣所の分離って、実際便利ですか?

A.

はい。それは、弊社の数ある設計コンセプトのひとつです。

例えば、このお家がご夫婦と子どもがいるご家庭だとします。

ごくごく簡単に説明すると、お客様用と家族用で玄関を分ける2way玄関は、家族用の入口だけにシューズクローゼットや収納を設け、来客用玄関は常にキレイに魅せられる状態になります。

子どもの脱ぎ散らかしにもそこまで神経質にならずにいられます。

そして、洗面・脱衣の分離は、例えば朝や来客時に誰かがお風呂に入っていても、気兼ねなく洗面所が使えます。

しかし、このご家庭がご夫婦2人だけの場合、2way玄関も洗面・脱衣の分離も必要ないかもしれません。

実際にどちらも採用していないお家もあり、それがそのご家庭のベストな選択になる場合もあります。

Q.

頼みたい設計士が別にいる場合、そちらに設計を頼んでもいいですか?

A.

はい。理由をお聞かせいただいたのち、仕様や工法、費用などを、お客様・頼みたい設計士さん・弊社の3者で協議させていただき、合意が得られれば可能です。

 

Q.

デザインにこだわりがあるのですが、どこまで対応可能ですか?

A.

はい。一生に一度の家造りですからデザインもこだわりたいですよね。

外壁や内壁の仕上げは塗り壁を推奨していますが、塗り壁以外も対応可能です。

ただし、その素材自体に耐久性がないものや、メンテナンスが頻繁に必要な素材は、お客様のためになりませんので、お勧めしません。

じっくり話し合って決めていきたい部分です。

Q.

外構工事まで設計、施工してくれますか?

A.

はい。家と庭は切っても切れない関係です。

駐車場の配置やアプローチの動線、ガーデニング、窓からの景色など。

ご希望と費用のバランスも見ながらご提案させていただきます。

 

Q.

冷暖房計画はどう考えていますか?

A.

日射取得や日射遮蔽を計算したパッシブ設計、そして、弊社が推奨する高気密・高断熱仕様で建築した場合、家庭用エアコン1台(夏冬1台ずつ)で全館空調することが可能であると考えます。

夏は小屋裏に設置したエアコンで冷気を家中に送り、冬は床下に設置したエアコンで暖気を家中に送る、というイメージです。

吹き抜けに家庭用エアコンを設置し、それ1台で夏も冬も全館空調しながらお住まいになっているオーナー様もいらっしゃいます。

 

Q.

プランを書いてもらいたいのですが、無料ですか?

A.

いいえ、費用がかかります。

無料でプランを書く会社さんもありますが、そこの営業マンが書いた程度のものでも、設計士が書いたものでも、いずれにしても人が動く=人件費がかかります。

例えばA.B.Cさんの3名が無料でプランを書いてもらい、Aさんだけが契約したら、 B.Cさんにかかった人件費は、Aさんの建築費に少なからず反映されます。

したがって、弊社でプランを書く場合は、建築士がとことん時間と労力をかけて創り上げているので、費用をいただいております。

弊社の設計費用と内容については、お問合せください。

 

Q.

希望の間取りやプランで建ててもらえますか?

A.

はい。一級建築士とお客様とで徹底的に打ち合わせして決めていくのが、弊社の家造りの最大の特徴です。

打ち合わせは大まかな間取りから、棚の取り付けの位置や高さまで、細かく打ち合わせしていきます。

勿論時間はかかりますが、後悔しないためにも、しっかりと時間をかけて進めていきましょう。

不動産・お金

Q.

親の土地に建てるのは、何か問題ありますか?

A.

2世帯にするのか?名義はどうするのか?など、条件や内容を踏まえ、個々のお客様で異なるお答え、ご提案になります。

弊社は不動産関連のご相談も承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

Q.

家を買うときにかかる、住宅以外の費用などを教えて下さい。

A.

はい。これは大切な事です。

一度こんな方がいらっしゃいました。

「住宅ローンを組んで家を建てたが、諸費用や税金の請求が後からきて、結局、消費者金融でお金を借りて払ってしまった。」と。これは悲劇です。

こうならない為にも、弊社では全てのお客様を対象にライフプランニングを行っていただいています。

各家庭により全く違う家族構成、勤務先、年収、貯金、生命保険、車の有無など…。

それぞれのご家族に合った、住宅ローンの支払い方や貯金の仕方などを算出するのがライフプランニングです。

Q.

住宅ローンや資金計画などの相談にも乗ってもらえますか?

A.

はい、お気軽にご相談ください。

家の性能や外観などよりも、まず第一にしっかりとした資金計画があってこそ、家造りはスタートできます。

お客様の立場に立って、リスクの少ない資金計画や住宅ローンの組み方をお勧めしております。

Q.

土地を購入したら、建物にまわせるお金が思ったより少なくなってしまって…

A.

そのような状況になると、必然的にご希望のマイホームを建てることが難しくなる場合もあります。

事例として、土地の手付金を支払った後に弊社を知る→建物の予算が厳しい→色々と検討するが、どうしても良い家を建てたい→土地の手付金を放棄して解約→資金計画と土地探しを1からやり直す、という方もいらっしゃいます。

こうならないためには、しっかりとした資金計画は大前提ですが、まずはご希望の建築会社を決めることが先です。

そして、その建築会社に土地探しもセットでお願いするのが一番安心です。

それは、土地を売るだけの不動産屋さんと、そこに建物を建てる建築会社の視点は全く違うからです。

よく言われる「北面道路より南面道路のほうがいい」ということはありません。土地の形状もしかりです。

他にも様々な理由がありますが、まずは建築会社探しからスタートすることをおすすめします。

弊社は、資金計画・土地探し・注文住宅の設計・建築を一括して、ワンストップでご提供できる建築屋です。

土地探しをする前に、まずはご相談ください。

Q.

建物の見積りをしてもらえますか?

A.

はい。設計を進める前に、無料で見積りをさせていただきます。

しかし、注文住宅なので、実際に設計を進めていくとお客様からのご要望や、最初は気付かなかったけど実は必要なもの、弊社からのご提案、などにより当初のお見積りより増減することもあります。

ここは、ライフプランニングによる適切な住宅予算を把握し、お客様と弊社の双方合意のうえで進めていくことになります。

アフターメンテナンス

Q.

無垢材のドアは閉まりが悪くなることがあるって本当?

A.

一般的な住宅のほとんどで使われている、表面に木目プリントした「木に見えるドア」(フラッシュドア)とは違い、弊社の内部ドアは本物の木だけを組み合わせて製作しています。

そして、本物の木は生きているので、湿度等の影響を受けて「動き(微妙な伸縮や反り)」があります。

ご入居後数年間はこの動きがありますが、それ以降は徐々に落ち着きます。

動きがあるとドアが閉まりづらくなったりすることがありますが、ドアと壁をつなぐ金物などの仕組みをご理解いただけると、オーナー様ご自身でも簡単に調整することが可能です。

金物の調整方法は、建物お引渡しの際にお渡しする「お家の取扱説明書」にも記載されていますが、もちろん「何かのついでに調整しに来て」というご要望にも対応しております。

Q.

壁紙は汚れたら拭けるけど、漆喰の壁って汚れたらどうするの?

A.

一番多いであろう「手垢汚れ」には大きく3つの対処法があります。

まずは、漆喰の自浄作用を利用して、そのまま放置することです。

漆喰には自浄作用があり、アルカリ性の酸化還元作用が汚れを漂白し、有機物を分解するので、汚れがついてもいつの間にか元の色に近い状態に戻っていることがあります。

2つめは、プラスチック消しゴムで消し落とすこと。

3つめは、水を掛けること。霧吹きなどで水をかけることにより、壁が分解した色素成分を、含んだ湿気と共に放出させることで汚れが薄くなっていくことがあります。

それでも落ちないような頑固な汚れは1面の塗り替えとなりますが、これはビニールクロスや他の壁材でも同じことで、塗り替えるか貼り替えるかの違いだけなので、弊社ではデメリットとしてとらえてはおりません。

Q.

無垢の床は手入れが大変だと聞いたのですが…

A.

実際に弊社の家に住んでいる方からは「大変でしょうがない。」というお話は聞きません。

お手入れも、とりたてて特別な事をする事はありません。

ホウキがけや床用モップ(乾式)をかければホコリやゴミはとれます。

床のワックスも、自然素材由来のワックスを一年に一度かけていただく程度で問題ありません。

傷やへこみがつきやすい(=柔らかい)樹種もありますが、大半は水をたらし、アイロンを当てると直ります。

大きな傷が付いても、厚みがある無垢材なので、やすりを軽くかけ、表面にワックスを塗れば、ある程度元通りになります。

Q.

アフターメンテナンスはどうなっていますか?

A.

はい。基本的に10年保証(主要構造部や雨水の侵入など)は義務です。

それ以外にも、1ヶ月、1年、5年、10年と点検…とフォローさせて頂きます。

また、不具合などがあったときは、すぐご連絡下さい。

アフターメンテナンスを優先順位第一として、しっかりと対応させていただきます。

その他

Q.

リフォームはできますか?

A.

はい。自然素材や無垢材を使ったリフォームが可能ですが、新築同様、合板やビニールクロスなど、有害化学物質を含む材料を使用したリフォームは、弊社は推奨していません。

そして、何よりも弊社が推奨しているリフォームは「断熱改修」「気流止め」「耐震化」などの、お家の中身(目に見えない部分)の性能向上リノベーションです。

いくら見た目がよくなっても、暑くて寒い、地震が不安な家では、本当の意味での快適さは得られないと考えています。

Q.

契約金額から後でどんどん上がっていくことはありませんか?

A.

必要な収納量や部屋の大きさなど、細部までヒアリングする「暮らしインタビュー」をもとに、可能な限り綿密にご要望やご希望を伺ったうえでプランを確定し、ご契約(請負契約)となります。

しかし、いくら綿密に考えて決定したことでも、ご契約後に「やっぱりここをこうしたい」というご要望が生まれることもあります。一生に何度とない家造り。「世界にひとつ」の注文住宅であれば当然のことです。

例えば、追加したいものが見つかった場合、本当にそれが必要かを吟味し、それを追加するならキッチンのグレードを下げて全体的な金額を調整するなどの工夫をすれば、総額が増加を抑えることも可能です。

Q.

土地探し・中古物件探しも依頼できますか?

A.

弊社は宅建業もありますので、土地探しや中古物件探しもお任せください。

自社での情報収集から、ご紹介、安心安全なご契約まで、一環してトータルでのお手伝いが可能です。

もちろん、効率的かつ効果的な結果を生む土地探し・土地選びのノウハウも多々あります。

不動産業界の仕組み、物件情報流通の仕組みを知ってから土地探しをするのと、知らないとでは大きな違いがあります。

Q.

太陽光発電の設置は推奨していますか?

A.

はい。弊社が推奨するZEH住宅には太陽光発電の設置が不可欠であること、買取ではなく初期費用を抑えたリースが可能になったこと、パネルの低廉化(安価に)、耐久性の向上、保証の充実などを踏まえ、弊社では太陽光発電の設置を推奨しています。